効果的な勉強法と孫子の教えに対する考察 –禁煙5日目–
おばんでございます。
【禁煙×孫子36計】シリーズは3記事目に突入しようとしています。既に3計目の内容は固まっており、次は如何にわかりやすく、そして記事として皆さんが楽しく、勉強になった!と思えるようなものにしていければと考えています。
さて、今回に関しては、ブッタの悟りを開いたレベルには程遠いですが、孫子を元に記事を書いている中で、私なりに様々な強い気付きを覚え、これが今後の考え方や生き方をも変えてしまう、現代の言い方ですと、小手先ではない真のライフハックにも通ずると感じたため、シリーズ番外編として記録させて貰います。
この題材を思いついた時、初めは全てを孫子36計に当てはめるのは難しいか…と、感じていましたが、いざ進めていくと、どの計略も、禁煙への道に最終的に必ず当てはまり、そして孫子の教えを深く理解していく自分を感じます。
まず、何故理解を深める事が出来るのか…と考えた時に、2つ当てはまりました。それは、
⑴興味がある
⑵疑似アウトプット出来ている。
⑴に関しては、今回の記事のテーマに取り上げただけあって、前から興味はありました。孫子を知ったのは三国志を知ったから、三国志は三国無双から知りました(笑)
ゲーム内でも漫画や史実の中で繰り広げられる計略、これらはまさに孫子の考え方が基準になって考えられていると思いました。その計略は実に華麗であり、戦は人の数ではなく、いかに計略を張り巡らせているのかにかかっていると感じました。多くを「孫子曰くー」という語り出しから始まり、そのまま実例に繋げています。
⑵の疑似アウトプットが出来ている、という点に関しては先ほどの「孫子曰くー」と似ており、そして今行っている私の行為、記事にして伝えようとする行為もそううだと考えます。
私にとっての”アウトプット”は何かを学び、それを実経験に活かし、そこで良し悪しを判断し、その経験を元に人に話し伝えるですが、私はその部分の実経験に活かす、という部分ができていないので”疑似アウトプット”と言っています。
疑似アウトプットは実際のアウトプットには劣りますが、勉強するだけなら最強に効率良いのではは考えます。
タイトルに戻りますが、効果的な勉強がしたいなら、
まず興味を持ち、興味をもったバックグラウンドに納得をし、内容を学び、そして学んだ事を自分自身でまとめ、想像でかまわないので何かに学んだ事を例えて正当化させ、何かしらの方法で発信する。これに尽きると私は考えました。今回の【禁煙×孫子】シリーズが終わったら、この考察が真実になるか、また発表したく思います。
さて、次に本題です。
この【禁煙×孫子】の構想を思い立ち、まだまだですが、孫子について本気で調べ、禁煙に置き換え、記事にしてアウトプットしていく中で、孫子の教えは現代にも通ずると再度認識しました。ビジネス書などでも、孫子の教えを引用していたり、ソフトバンクの孫社長のような経営者でも愛読しています。かなり中華古代の指南書のようなものにも関わらず、現代に当てはまる。時代や技術の進化も全く違うのに…。
それは何故なのか?
私なりの1つの見解としては、昔から現在において不変な事、それはこの世界が「人×人」の関わりの集大成であるからだと考えます。ITが発展し、昔に比べ生活が変わっても、まだ意志を持った機械などに支配はされていません。
必ず最後に人が対峙しているなら、過去の成功事例、その中の1つである孫子兵法は必ず現代にも活きると私は確信しています。また機会があれば色々書いていきたいものです。
明日からまたいつもの【禁煙×孫子36計】シリーズで書いていきます。
それでは、今日もたばこは不要です。
そんな事よりも学び、伝えたい事が沢山あります。次回もお楽しみください。