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ブログにて禁煙を宣言し、意識改革による独自の方法で禁煙を成功させる。ブログは夢を叶える最強のツールだと考えている。現在は筋トレによるダイエットを開始。

欲を制限する事で得られるもの 2016.10.4現在【禁煙27日目】

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こんばんは。なかやまです。

 

タイトルにもありますが気づけば禁煙27日目、早いものです。でも、全く辛くもなく吸いたくもなく、身体の調子が良いだけです。

 

以前、このような取り組みの報告をしました。

 

maasa-kinen.hatenablog.jp

 

前回も伝えましたが、欲を無くすのではなく、制限しているので、最低限のご飯や、買い物はしています。「ぜいたくは敵だ」に近い感覚で、嗜好品などは一切買っていません。

 

そして、欲を制する事にあたり心がけている事があります。それは、我慢をするのではなく、になる事です。我慢する、というのはその行為の大前提に(欲を)我慢する、というように欲望ありきの行為なので、なるべく行わないようにしています。最初は我慢している事も慣れると、我慢しなくても成し遂げる事ができるようになります。これ、タバコを止めるのと同じ考えですね。少し話が逸れましたが、無になる事は極めて難しいです。仕事等を行うにあたり、完全に"無"にはなれませんが、出来るだけ無の状態を創るようにしています。

 

 無というのは、最初の画像にもありますが、静かな空間で、水面に水滴がしたたり落ちる…そんなイメージを脳が支配しています。そのイメージの中心に自分がいて、周りに人が居ても居ないように感じ、自分の存在すらも無に帰す…。上手く伝えられたかはわかりませんが、このイメージを深堀する事により、頭の中がすっきりするような、そんな感覚を私は覚えました。まだ勉強した事はありませんが、瞑想に近いものではないかな、と思います。これは電車の中でも出来ます。電車であれば、私は、カナル型イヤホンを使って静寂、無を作り出します。

 

さて、本題です。欲を制限するために無を作り出す習慣を行い、何が得られたか。それは感情コントロール集中力です。

 

まずは感情コントロールです。無を作り出す事で、無駄な一喜一憂はなくなりました。これは単純に暗くなったのではなく、あくまでコントロールできるようになっただけであり、周りの人の反応などには通常通り対応できます。感情が多少コントロールできるので「疲れたな」や「面倒くさい」と感じても、それを殺して、無にして対応ができます。まだ完璧にできるわけではありませんが、心を無にすれば一定のパフォーマンスが出せる、という事がわかった、ロジックが見えただけ有益だと考えました。

 

次に集中力です。心を無にするので、真っさらな状態になります。よって、その状態で入ってくる情報はとても新鮮であるため認識しようとするパワーは強いと考えます。また、雑念などが無くなっているために、その情報の事を追及するようになります。現在はデスクワークを行っており、どうしてもルーティンだけど必要な業務、というのが発生しますが、無を作り出す事で淡々と仕事が行える事で、業務パフォーマンスがあがっているなと感じました。

 

いかがでしょうか。欲を制限する事で、欲を我慢する、という行為をやめようとするためにを作り出すようになりました。そのために感情の大きな起伏を感じる事なく、そして他者と比較して優劣を付けたりする事もなく、非常に穏やかな気持ちで居られており、かつ仕事にも集中して取り組めている状況です。よって、【欲を制限する=業務パフォーマンスのアップ】という図式が成り立っています。欲を制限する事により、業務効率を上げたい!という欲が叶っています。

 

このことから、まだまだぼやけていますが、身近な欲を制限する事により、自分にも意図しない大きなリターンが返ってくるのではと考えました。また欲を制限する事を続けてみようと思います。

 

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